意匠部門
意匠部門紹介
意匠部は、ベテランの意匠弁理士が、国内法のみならず将来的な外国意匠出願を見据えた戦略的な意匠出願から権利取得までの各段階において、専門家としてクライアント様を全面的にサポートします。
意匠を担当する弁理士は20年以上の実務経験を持つベテランであり、技術的バックグラウンドについても当事務所内の特許担当者との連携を図りながら、意匠として権利化すべきポイントを的確に捉えた出願を可能としている点で、クライアント様の要求されるレベルに迅速にお応えすることが可能です。
グローバル化が進む現在、国内のみならず世界規模で意匠権の重要性が増しています。
しかし、意匠制度には未だ各国毎にバラつきがあるため、最新の情報を収集し、制度の違いを考慮した適切な出願形態を選択することは極めて難しいといえます。
意匠部ではクライアント様に最高のサービスを提供するため当事務所が長年かけて築き上げてきたネットワークで世界中の現地代理人と綿密に連携するとともに、専門知識の研修を随時行って業務レベルの向上に努め情勢の変化に迅速かつ柔軟に対応しています。
当事務所の他部門と同様に、クライアント様に対し、高いレベルのサービスを提供するとともに、豊富な経験と専門知識に基づいて不必要なプロセスや費用をできる限り簡素化し、コストの削減にも努めています。
このように、意匠出願から権利行使まで全方位で、その強みを十分に発揮し、クライアント様に合理的な価格で高品質な知財サービスの提供をお約束します。
意匠部部長
弁理士 茅野 直勝
意匠部部長
茅野 直勝
茅野弁理士は、2001年に弁理士登録後、これまで特許庁・日本弁理士会の委員を歴任しています。具体的には2006年から長きに渡り日本弁理士会意匠委員会の委員を務め、かつ、2014年~2015年には、同委員会の委員長を経験しています。また、2013年~2015年、及び2018年~2019年は、特許庁弁理士試験の試験委員(意匠担当)にも任命されています。
他に、日本の著名な美術学校である杉野服飾大学や御茶の水美術学院において意匠法に関する非常勤講師を務め、日本の若年層に対して意匠法に関する知識の普及に努めています。
専門分野
意匠(半導体装置、電気コネクタ、ECU関連、画像デザイン、ヘッドフォン、建具、照明装置、顕微鏡、等のあらゆる技術分野における意匠に対応可能です)
使用言語
日本語、英語