中国戦略部門
中国戦略部門紹介
中国技術統括室は、中国弁護士、中国弁理士のほか、中国語が堪能なスタッフから構成され、日中双方向の視点から連携して精度の高い知財管理を行っています。
中国特許庁に対する特許出願から権利取得までの各段階において、専門家としてクライアント様を全面的にサポートします。同様に、中国企業の日本特許庁への出願等知財業務についても全面的にサポートします。
その中で、中国弁理士資格を持つ技術者は、得意な専門分野が多岐にわたっているため、クライアント様の業種やご要望に応じて専属チームを組み、要求される技術レベルに迅速にお応えすることが可能です。
また、言語上のストレスを感じることなく、正確かつ遅滞なく出願手続に関するあらゆる流れを把握し、余すことなくご要望にお応えすることができるよう、クライアント様とのやり取りは、日本語、中国語または英語のいずれの言語でも行うことができます。
グローバル経済が拡大してゆく中、世界規模で知的財産の重要性が増しています。
しかし、各国の知的財産保護制度の違いをタイムリーに把握し、適切に対応することは難しいのも事実です。
特に中国では知財関連の法律の改正が頻繁に行われます。
中国技術統括室ではクライアント様に最良のサービスを提供するため、多くの中国現地代理人と綿密に連携し、また、専門知識の研修を随時行って業務レベルの向上に努め、情勢の変化に迅速、柔軟に対応しています。
クライアント様に対し、高いレベルのサービスを提供するとともに、豊富な経験と専門知識に基づいて不必要なプロセスや費用をできる限り簡素化し、コストの削減に努めています。
さらに、クライアント様ごとに最適なプランを設定し、費用を最少に抑えるだけでなく、より有益な権利の迅速なる獲得を積極的に推進します。
以上のとおり、特許出願から権利行使まで全方位で、その強みを十分に発揮して、クライアント様に合理的な価格で高品質な知財サービスをお約束します。
中国技術統括室室長
中国弁護士・弁理士 兪 江
中国技術統括室室長
兪 江
兪弁護士は、中国技術統括室の責任者として、クライアントに最高レベルのIPサービスを提供するためにチームを率いています。 大学で日本語を習得した後、1999年に日本に留学し、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)で2年間働きながら、コンピュータ情報工学の学位を取得しました。 研究活動の中で知的財産に興味を持ち、2004年に特許事務所に入所し、以来、中国と日本を行き来しながら弁護士・弁理士として積極的な活動をしています。 出願書類の作成、翻訳、OA、無効審判、訴訟などの分野で豊富な経験を有しています。
専門分野
電子、通信、機械、自動車等
使用言語
中国語、日本語、英語